前の記事の続きですが、今度は逆に天井まで残り300未満じゃないと狙えない機種についてです。
これらの機種の特徴は、
通常時の千円あたりの回転数が回らない、ボーナス獲得枚数が少ない、天井仕様がビミョーで特典や純増が見込めない、元々の仕様が出玉性能が悪い、
何故かREGが多い。。。
などの特徴が当てハマる機種がほとんどです。
これらの機種はAタイプにも多いですが、
今回はAタイプの機種をメインに考えて行きます。
真田純勇士を例に上げてみます。
千円あたりの回転数は、調子良くて30回転回せるか回せないほどです。正直ART機より回りませんね。
その分ボーナス確率が当たりやすいですが、それがまたダメな所です。
理由はG数が稼ぎづらいからですね。
例え天井まで到達しても、ボーナスが軽い分、すぐに当たってしまいます。
エヴァ、青ドン極などが収支を上げて行けるのは、天井でハマれるからです。
最近狂った様に言ってますが、収支を上げるには、台数を稼いで、天井で回す事を多くして回転数を増やさないと収支が上がってきません。
いつも機械割100%以上の設定を打ててるなら別ですが。
またエヴァ魂のボーナス確率を例に上げてみます。
Aタイプは小役確率も関係しますが、ここではボーナス回数をメインで考えてみます。
エヴァ魂の設定1のボーナス確率は247.3分の1です。
設定6のボーナス確率は193.9分の1です。
設定6を5000回転回したとすると、少数点切り捨てで、理論上ボーナスを25回引ける事になります。
設定1を7000回転回した場合、ボーナスは理論上28回引ける事になります。
Aタイプは小役が大きく関係してくるので、大ざっぱに考えて、
設定1を打った場合、設定6よりも2000回転以上回して、同じ位のボーナスが引ける事になります。
という事は、設定6の様な収支を設定1で出すには最低2000回転以上天井で回す必要があります。
これが台数と回転数を稼がないといけない理由です。
天井純増枚数の事もあるので、かなり大ざっぱな計算ですが、感覚的にこんな感じです。
なので、ハマリが深い機種は天井で回転数を稼ぎやすいです。
青ドン極は、通常時の回転数とBIGの獲得枚数が多いというのもありますが、
ボーナスが重いと言われながらも何故安定して収支を上げて行けるのかは、
ボーナスが重くて天井で回転数を稼げるからだと思います。
ボーナスが重くても、回転数を増やして行くと、ボーナス確率は理論値に近づいてくるのが普通です。
なので、真田純勇士の様なボーナスの軽い機種はそれだけ天井での回転数が稼ぎづらいという事になるのと、
BIG獲得枚数が300枚だと、少し早く引けた所でプラス額は僅かになってしまうので、収支が上がりづらくなります。
メイン小役が7枚の機種は、断然天井では普通に減りますし、何故かREGがやたら多いです。
通常時のコイン持ちも悪い事から、真田は天井まで200G以下じゃないと本当に厳しいです。
それでも7K投資でBIG引いても負けですけどね。
前の記事に書いた様な強力な機種は、多少のG数を妥協しても出玉が強力なだけに、出れば十分なプラスを見込めますが、
真田の様な台は20G妥協しただけでかなり影響するので、すごいシビアです。
打ち始めのG数はシビアで、天井にかなり近い所から打たないと行けないので拾いづらい、更にプラス額の見込みが少ないという、
まぁいわゆる打つ価値なし系な台ですね。
それでも天井までかなり近いG数からはプラスの可能性が大きくなるので、残り200Gは切ってから打ちたい所ですね。
出来れば150G位が理想です。
まぁ200Gちょいの台とかをスルーして、打たれたら打たれたで、全然悔しくもないのでOKです。
Aタイプは通常時の回転数、ボーナス獲得枚数、天井純増枚数がかなり重要です。
基本的にメイン小役が7枚でBIG枚数が300枚の台は、ボーナス軽いクセに、だいたい勝率悪い機種が多いですね。
出来ればもっと収支に繋がる機種を打ちたい所ですね。
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- 2010/09/20(月) 04:25:44|
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