ティーの期待値稼働記

副収入稼ぎの為、期待値狙いをしてます。一応、月10万円~を目指せる為の稼働を目標としてます。

店選びと、機械割に対しての天井到達率と収支。

今回は稼働データは無しです。

長くなりますが、最近書けて無かった事をまとめます。


先月、今月と結果が思わしくなく、色々と経験しましたが、

天井狙いで見るのは、期待値よりも機械割と天井到達率で考えた方がわかりやすいです。




今回は、天井狙いの過程を機械割と天井到達率で考えて行きます。




本来は設定1の機械割で計算するのですが、現実的に考えて、最悪な状態でもプラスにして行く為の稼働を考えて計算をします。


ここでは、最近まで現実的に起こっていた、機械割87%で計算します。


機械割87%というと、一日8000G回して-62400円ほどの収支になる計算ですね。


この位は頻繁にある収支ですし、もっと悪くなる時も多々あると思います。

自分の最近の稼働でも近い数字になっていた事から、かなり現実的な数字ですね。



ボーナス確率260分の1で、ボーナス間の天井の台と仮定します。

機械割は87%で計算します。


大雑把な計算になりますが、比較するのは、天井到達率10%の台と25%の台です。


天井到達率10%の台は、10台打って1台天井に到達する確率です。

天井到達率25%の台は、4台打って1台は天井に到達する確率です。


ボーナス確率260分の1で計算します。

天井到達率約10%の台は、10台打って1台天井に入る確率なので、2600回転で計算します。


天井到達まで10台
260G×10=2600G

IN枚数
7800枚

機械割87%
差枚数
-1014枚


天井到達率10%の台を普通に10台打った時に、出玉が機械割87%だった場合、差枚数は-1014枚になりますので、

天井到達した時に、1014枚出たら収支は0円、それより枚数が出たらその分がプラスになります。



次に、天井到達25%の台を計算します。


天井到達率25%の台は、4台で天井に到達する確率です。


天井到達まで4台
260G×4=1040G

IN枚数
3120枚

機械割87%
差枚数
-405枚


天井到達率25%の台は、天井に到達した時に405枚出れば収支は0、それより出た場合はその分がプラスになります。

天井到達率10%の台は1014枚、天井到達率25%の台は405枚。

かなりの差があります。

期待値の高い、低いというのは、単純に金額が高い低いだけではありません。


天井へ到達するまでに回す回転数、稼働では台数となりますが、これが少なければ少ないほど、天井到達した時の出玉が少なくてもプラスになる事がわかります。


仮に、天井到達率が1.5倍ハマりしたとしましょう。


天井到達10%の台は、15台で天井到達です。

天井到達率25%の台は、6台で天井到達です。

天井へ到達するまでの台数が多くなればなるほど、この差は広がって行きます。


実際の機械割はここまで低くは無いのと、どんなに酷くても設定1ばかり打っているとは考えづらいですが、

実際に発表値の機械割に近くなるには、莫大なG数が必要だと思います。
何十万回転も回す必要があると思います。


それでも、今回の計算よりもっと甘くはなりますが、仕組みは同じです。


天井到達10%の台を多く打つ稼働で安定した収支になる場合を考えてみましょう。


天井到達までに打つ台数が多くなるので、天井に到達する10台までに、機械割100%以上の台を多く打つ事が出来れば収支は上がります。

今の状況でそんな店があるかどうかわかりませんが、よほど甘い地域じゃないと無理ですね。

あとは、単純に拾いやすいので、かなりの台数を打つ事が出来れば、収支も安定すると思いますが、


100台打って天井到達するのが10台と考えると、200台、300台も打てれば収支も安定しそうですね。自分の生活状況では、まず無理な話です。



天井到達率25%の台の場合は、そこそこの台数を打てれば、限りなくプラスになる確率が高いです。

こちらが、過去の記事にも書いた事ありますが、自分の目指す稼働です。

少し長い目で見ると、負ける方が稀とも言えますね。

理由は、例え天井で不発になったとしても、天井での必要枚数が少ないのと、次の天井到達までの台数が少ないからですね。

そして、期待値以上になる事が当たり前になると思います。

どんなに悪くても、設定1ばかり打つ事はなかなか無いというのが一つの理由。

もう一つは、仮に継続率89%のARTの天井で例えると、

一度の天井で平均継続率を遥かに越えて50連したとしましょう。

その後、また天井に入った時に4回連続で単発になる事は、ベースが89%という事から、なかなかあり得ない事だと思います。


仮に、収束という物があったとしても、大きい数値の中での少数、という形での確率の近似値になると思います。


これらは、天井到達率10%の台でも同じ事が言えますが、天井到達時の必要枚数が多い事と、次の天井までの必要台数が多いので、安定というほどの物にはなりづらいと思います。


何度も書いてますが、天井での必要枚数が少ない事と、次の天井までの台数が少ない事がかなり重要なポイントです。


あと2つ大事な事があります。


一つは、天井で枚数を取れる機種を打つ事。


天井がどんな仕様であれ、ボーナス確率が同じ位の台なら、天井到達率は変わりません。



もう一つは、これが一番大事で難しいですが、ある一定の基準の台を打ち続ける事。


どこでハマりがくるかは、誰もわかりません。

これも例えると、仮にボーナス確率が260分の1で、1400Gが天井の台を打ったとします。

打った台は、1000Gからが1台。800Gからが2台。700Gからが7台だと想定します。

1000Gから打った台では天井到達せずにボーナス。

800Gから打った台は1台は500ハマりでボーナス。

700Gから打った台の1台は600ハマりでボーナス。

結果、1台も天井には到達出来ず。

というのは、現実的によくある事です。


台数を打っていくに連れて、必ずどこかで必要なハマりは来てます。

これは、展開が悪い訳では無く、ある一定の基準を保って打って無いから起こっているだけです。

自分も先月、今月と、今までの基準で打っていたなら、天井に到達したという台が何台もありました。


どこまで妥協するか、ですね。

自分は、これからの稼働の見直しを考えて、ボーナス確率1.7倍ほどの、天井到達率約20%位を最低ラインと考えて行こうと思ってます。

このラインでも、十分な結果は得られるハズ。



天井到達率25%の台を狙った時の話を書いてますが、拾えるなら話は簡単です。


一番の問題は、どうやってこの台を拾うかです。


その為に、最近は少しずつ新しいお店を探ってます。


探しているお店の条件は、宵越しが効く店。

何も、前日1000Gハマりの台を残してくれる店じゃなくても良いです。

前日最終G数が400G~500Gの台を残してくれる店。

欲を言えば、600Gを残してくれる店を見つける事が出来れば、かなり拾える確率が高くなります。


もう一つは、高設定ではなく、中間設定を多様しているお店。

今のお店の稼働率からして、高設定を入れる店だと、設定1を打つ可能性が高くなります。

自分はよく状況と書いてますが、状況が良いというのは、中間設定を多様してそうな状況の事を言ってます。

天井狙いの場合は、中間設定を打てるとかなり収支が変わってくると思います。

例えの話ですが、機械割100%の台を打ち続けた場合、天井の分がそのままの収支になります。
若干天井到達率が下がりますが、天井到達率が高い稼働をしていれば、収支が明らかに上がって行きます。

中間設定をよく使う店で宵越しも効く様な店があったらパラダイス店ですが、一番は宵越しの効く店を何店か見つける事です。

そういった店を探す為には、かなり広域の店を把握する事が必要となります。

もし、自分の住んでいる市の、すべての区の狙える店を把握する事が出来たなら、パチンコ業界が大変貌しない限りは、時間さえあればいつでも収支を上げる事が出来ます。


そういった店があるかどうかもまだわかりませんが、今は時間をかけて試しながら探してる状況です。


探してる中でも、宵越しの安定性には欠けますが、打てる台は見つかる物なので、それだけでも打つ台と基準さえ保つ事が出来れば、収支は上がっていくと思います。


打てる台が無いなら、月を跨いでも良いです。


それでも、打てる台があれば確実に収支は上がっていくのは間違いないと思います。



大雑把な計算ですが、天井狙いは期待値で見るのではなく、機械割と天井到達率で考えた方が、現状を把握出来てわかりやすいです。


実際の稼働は、天井不発で普通に打った台が出る事もあったりしますが、根本となる仕組みは変わらないと思います。


今回の計算はボーナス間天井の話ですが、他の狙い方でも応用が効くと思います。



同じ位のG数から打ってても、自分は結果が出てなくて、人によっては結果が出てる場合、自分の稼働の機械割を計算してみると良いと思います。

ある一定の回転数や台数を打っているなら、結果が出ている人は甘い環境で打っている事になるので、それは参考にならないです。


それも、機械割で計算してみるとわかります。



かなり長くなり、ちょっとわかりづらい書き方をしている所もあると思いますが、



今回書いた事が、おそらく自分の中での天井狙いに対しての最終論ですね。



少し違っている所があったとしても、根本的な事はあまり変わらないと思います。



今のスロットの仕様上、これ以上もこれ以下も無いですね。



天井到達率10%と例えましたが、期待値の低い台を基準とするなら、かなり多くの台数を打つ事が必要です。言い変えれば、それだけの稼働時間が必要です。設定状況が悪いとかなり安定しないです。



天井到達率25%と例えた稼働を目指すなら、一定基準を保って稼働する事が大事で、少ない台数でも結果を残す事が出来ます。


どちらを目指すかは、自分の稼働出来る時間を考える必要があります。



期待値を見て打っていても、現状を把握する事が難しいです。



機械割と天井到達率を考えると、現状と先の展開のメドが立ちます。



それを把握出来たなら、あとはそれぞれの条件に合った稼働を続けて行くだけです。


自分の目指す稼働では、最終的には店探しの方が大事です。



また何か考えが変わらない限り、もうこの手の話は書く事は無いかもしれませんね。



あと最後に、


自分の最大の敵は、稼働時間の確保なのは、言うまでもないでしょう。
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  1. 2012/06/23(土) 02:48:20|
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